弟子「師匠、ちょっと良いですか?」

師匠「なんじゃ、ロト7を買ったら、すべて当選番号と1つずつずれていて、換金所で200円でも貰えませんかと粘ったがダメだったから落ち込んでおるのか?」

弟子「違いますよ。あれから師匠に言われて目次を書いていたんです。で、やっとの事、書きあがったんですけど」

師匠「ほうほう、なかなかがんばったのう。で、何が聞きたいんじゃ」



弟子「目次を書き上げて、満足してしまったのか書こうとしても書く気分になれないんです。どうすれば書く気分になることが出来るでしょうか?」

師匠「また、お主は勘違いをしておるな。しかも大きな勘違いすぎて、涙どころか屁が出てしまうわ」

弟子「屁が出るほどの、勘違いってなんですか」

師匠「書く気分にどうやったらなれるか?と言う質問がそもそも間違いなのじゃ。お主はイチローを知っておるじゃろう」

弟子「知らない日本人いませんよ」

師匠「じゃあ、イチローが現役時代、ちょっと気分が乗らないからと練習を休むことがあったと思うか?イチローだけに限らん。プロのアスリートが身体のどこかが痛いからと言って、それ以外の部分の練習まで休むと思うか?足が痛かったら、上半身を鍛えることに当てることくらい想像がつくじゃろう」

弟子「はあ、そうですね。それが書く気分と何が関係あるんでしょうか?」

師匠「じゃから、おまえは鈍いんじゃ。文章を書く気分になれないと言うのはアスリートがどこか調子が悪いということじゃ、そういうときは違う練習をすればいい。書く気分になれないのなら、違うアプローチを試してみようと言うことじゃ」

弟子「違うアプローチってどういうことなんでしょうか?」

師匠「前回のスキマ時間の時も話したが、家で書いててもなんだか調子があがらない時には外で書くと言うのも手じゃ。その際はpomeraやスマホで書くのもいいし、はたまた、ノートに手書きでメモだけでも良い。また、スマホに音声入力と言う手もあるじゃろ。書くアプローチは一つだけではないのじゃ」

弟子「なるほど、いろいろなアプローチを試してみるというわけですね。じゃあ、僕は家から飛び出してバリ島にMacBookAirを持って行って書いてみます」

師匠「やっぱり、ワシ、おまえのこと嫌いになりそうじゃ」

travel_nidukuri

弟子「師匠、ちょっといいですか?」

師匠「クラス会のはがきが来たので、久しぶりに旧友に会おうと、店に行ったら、お主以外全員急用で来なかったのか?」

弟子「違いますよ。スキマ時間についてです。スキマ時間に執筆するのにも目次は役に立つと教えてくれたんですが、師匠は具体的にどう活用してるんですか?」

師匠「なるほと、今回はスキマ時間の執筆法についてじゃな。お主は普段はどうやって原稿を書いておるのじゃ?」

弟子「ええと、まあ家でMacBook Airをつかって、コツコツ書いています」

師匠「生意気じゃの、ワシですら持ってないツールを使いおって、何か教えるのが嫌になってきたんで、今回はこの辺にしとこうかの」

弟子「師匠!そんなんで、スネないでくださいよ。弟子の持ち物くらいで(あきれ顔)」

師匠「冗談じゃ。まあ、そのMacBook Airでもいいのじゃが、外でのスキマ時間。まあ、コーヒーなど飲んでて30分ほどゆっくりできたときの為などに、わざわざそんなものもいつでもどこでも持ち運ぶというのはなかなか大変じゃろう。お主はスマホは持っておるよな」

弟子「ええ、最新型のiPhoneXを」

師匠「あーやる気なくした、マジヤメヤメ」

弟子「キャラ変わり過ぎですよ」

師匠「まあ、とりあえず、スマホがあるのならGoogleのサービス、GoogleDriveくらいは登録しておけ。そこでスキマ時間、空き時間が出来たときにスマホでコツコツメモするくらいでも十分じゃ」

弟子「何で、GoogleDriveなんですか?」

師匠「まあ、Evernoteでも、なんでも良いのじゃか、クラウドサービスに登録しておくことじゃな。万が一、パソコンやスマホが壊れたとしても、書いた原稿はサーバー上に保存されておるからの。もしもの時のためにも重要じゃ」

弟子「なるほど。パソコンのハードディスクよりもそっちのほうがいいんですね」

師匠「もちろん、両方で保管しておけばより安全性が高まることは言うまでもないがGoogleDriveのドキュメントにメモをする。これはしておいたほうがよい」

弟子「でも、僕フリック入力ってやつですか?
あれが苦手で、どうしてもキーボードで書きたくなるんですよ」

師匠「ワシも、そうじゃな。じゃからワシは、コクヨのポメラをどこに行くときでも持ち歩いておる。これならノートパソコンほど重くもないし、また、集中力が途切れたときにネットやメールなどを見る機能がないのがおすすめじゃ。執筆に専念できるからの」



弟子「ポメラですか。ちょっと欲しいですね、僕はいつもスマホでFANZAを見ちゃうんです」

師匠「時と場所に気をつけろよ」

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弟子「師匠、ちょっといいですか?」

師匠「なんじゃ、日曜夕方のサザエさんじゃんけんで、今年になってまだ1勝も出来てないから、どうすればいいという相談か?」

弟子「違いますよ。目次についてです。どれくらいのことを考えて目次って作ればいいのかいまいちわからないんです。もっと詳しく教えてください」

師匠「まず、お主は、言うまでもなくブログは書けても長い文章を書くのが苦手じゃな」

弟子「はい・・・」

師匠「そういう人は、書いている途中で何がいいたいのかわからなくなるということになりやすいんじゃ。

書き始めは、言いたいことがいっぱいあって、何から書こうとか迷うくらいなのに、実際に手を動かしてみたら・・・ということじゃな。

これは、ゴールまでの地図を持っていないということじゃ」

弟子「前回のウルトラマラソンの話ですね」

師匠「もう、マラソンには行くなよ。つまり、ゴールまでの地図を持たずにスタートしてしまったばっかりに、迷った時に何処へ行こうかわからなくなるということになるわけじゃな」

弟子「でも、目次から作るって、かなり大変だと思うんですよ。そもそもそんな作業が嫌になって、何もできなくなりそうで・・・」

師匠「うん、そう言いたいのはわかるんじゃが、お主のような者ほど必要になると思うんじゃがな」

弟子「なぜでしょうか?」

師匠「お主は、本業が作家ではないな」

弟子「はい、他に仕事があります。まだまだ食べてはいけないですから」

師匠「じゃから、ある程度何日かをかけて、他のことを何もせずにカンヅメ状態で書くなんてことは無理じゃろ」

弟子「そうですね・・・家に帰ってコツコツ書いてはいるんですけど」

師匠「そんな時こそ、目次が必要なんじゃ。仮にじゃが仕事が忙しくて1週間ほど執筆が出来なかったとしよう。

そんな際、前回何処まで書いたかわからなくなって、迷うなんて言うことになるじゃろ。

じゃが、目次があれば、この部分だけでも書いておこう、というのがブレずにわかるじゃろ」

弟子「確かに・・・そうですね」

師匠「専業の作家なら、いいんじゃが、スキマ時間を使って書かないといけないものほど、最初の目次は重要じゃ」

弟子「でも、僕忙しいんでなかなかスキマ時間が取れないんですよ」

師匠「ほう、お主はどのようなスケジュールなんじゃ」

弟子「通勤が行き帰り1時間ずつで2時間、仕事が8時間、睡眠が14時間ですからね」

師匠「寝過ぎじゃ。あと、いつ飯食ってんだよ」


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